2016/02/22
第2章 資格に執着した中学・高校時代

こんにちは!ゆりです^^
今日は私の中学、高校時代のお話をしていきます。
さて、小学生だった私は、
父の大変な姿を見てサラリーマンになりたくないと固く決意!
そして、母の暇そうな姿を見て、専業主婦にもならないとも誓いました。
そんな私は、小学校の卒業式の時には、
私は将来「薬剤師になります!」と壇上で宣言して中学生に上がります。
なんて、将来をシビアに考えている小学生なんでしょうかね (笑)
小学生の頃から、私は金に対する執着がハンパじゃありませんでした。
その時の私は「金だ金だーーー!」という価値観で、
お金と言ったら、医者!弁護士!税理士!公認会計士!でしょ?
って、思っていましたから。
私は、中学生ながら資格を取れば稼げるんだ!って思っていたので、
とにかく、色んな資格を調べましたよ。
例えば、薬剤師、臨床検査技師、鍼灸師、看護師!
私は、資格の中でも、白衣を着る系に興味がありました。
白衣ってなんかセクシーじゃないですか。
白衣を着る資格を取れば、めっちゃモテるって思ってました!
中学生の当時、非モテ女子だった私は、
モテたくて、「白衣の天使」と呼ばれる職業に付きたかったんです。
もうね、白衣を着てハーレム状態の自分を妄想しては携帯に向かって
ニヤニヤにやけていたので、気持ち悪かったですねー。
エロサイトを見るかのように資格のサイトを見てましたから。
ヤベーーー!この資格儲かるわ!
なんて、夢中になって資格に食いついてました。
この時の私は、資格への執着がハンパなくて
もはや、資格を神のように崇め奉ってました!(笑)
そして、私の中でお金の他にもう一つ軸があって、
それはやっぱり近くで働けるということ。
ここはどーしても外せなかった。
病院だったら、満員電車に乗る必要がない!
この思いが、私を資格に執着させました。
4時起きの父を見ていて、電車に乗りたくないって強く思ってました。
資格を調べていく中で、特に興味を持ったのが鍼灸師!
小学校の頃からよく父をマッサージしていたのもあって、
人のツボにすごく興味を持っていました。
あと、チャングムの誓いという韓国ドラマ!
あれを見て、はまりましたね。
腕のここをグリグリすると、肩こりに効くんだよー!
やってあげるー!
みたいなことを、休み時間に肩こりのツボとか、
腰痛に効くツボとかを友達に教えてあげていました。
どこのツボと体がリンクしているのかとかを知るのが楽しくて、
図書館に行って借りては見ていました。
私が借りてたのは漫画とツボの本だけ。
なんて中学生なんでしょうかね。
で、私は当然理系に進むものだと思っていましたし、
国家資格を取るものだと思っていました。
生物のテストでは、必ずといっていいほど90点以上を採っていて、
それも100点とか97点とかその辺をウロウロ。
生物だけでいうと、学年トップ。
細胞とか生物に興味があって、細胞の本とかも見てました。
人体面白いやんけ!です。
だから高校の文理選択の時はもちろん、
決める直前までずーーーっと、理系に丸をしていました。
ですが、、、私は文系を選びました。
ぶっちゃけすごく後悔しましたけどね 笑
現代文も古文も苦手。
日本史に至ってはもうやばい、全くダメダメ!
興味がなさすぎて30点採るので限界、、、
そんな文系を選択して、激しい後悔に苛まれました。
畑が違う!
自分の得意分野が活かせない!
得意分野を活かせないってこんなに辛いのか!
私の目の前に広がる苦手分野の数々を見て打ちひしがれました。
なんなんだ、文系ってめっちゃつらいやん。
生物やりたい・・・数学やりたい・・・。
そんな日々。
そんな、私が文系を選んだ理由。
それは、国家資格を調べつくして悟ったから。
「資格のリスクやばくね?」と。
たしかに、鍼灸師に惹かれましたよ。
おもしろそーーー!
しかも、私に向いてそうーー!と。
テンションは上がったけど、給料の安さにビビりました。
ドーーーーーーーン!!
「平均年収200万〜400万円なり!」
まーーじか!そんなものなのって。
「資格=神」という、イメージを持っていた私は価値観が崩壊します。
そして、薬剤師も衝撃的事実・・・発覚!
薬剤師いーな!って、小学生の頃からずーーっと思っていたのですが、
あの資格って、超コスパ悪いなと気づいた訳です。
だって、6年生で学費が超高いんだもん。
1年200万円かかるんですよ。卒業までに1200万!
4年生の文系の大学は100万円で1年間通えるから、卒業までに400万!
この時点で差額は、なんと800万!
しかも、4年生大学を卒業した人は、先に2年働いている訳だから、
年収300万×2年=600万円
薬剤師になった時点で、
文系の人と1400万円の差が生まれている訳です。
ショッキングでした。
それを回収するとなると、
薬剤師の年収が仮に50万円で、文系が30万だったとしたら、
毎月の差額は20万円しかない。
この1400万円の差額を埋めるには6年かかる訳です。
6年でやっと差がマイナスが0になるという訳です。
しかも、薬剤師も意外と平均年収400万円程度もザラで、
薬局によっては、サラリーマンと同じ程度しかもらえない。
資格を神格化していた私にとって、その現実は衝撃的でした。
お金と資格を天秤に掛けてみると、釣り合わないことに気がついたんです。
私が期待した資格ビジネスは、思ったほど稼げなかったんです。
あれ、これだったらサラリーマンと同じじゃんって。
むしろ借金できつくないか?って。
そして、資格を取ったとして、その職業で一生を続けるかな?
もしかしたら、違う業界に行きたくなるかもしれない。
資格を取ったら、もしその職業が自分に合わなかったとしても、
今までに投資した時間やお金がもったいなくて、違う職に変えにくい。
超リスクです。
こんな、ハイリスク、、、とんでもない!!
資格ビジネスに絶望した私は、違う道を探し始めました。
サラリーマンやりたくない・・・
資格はダメだ・・・
なんか、いい道はないのかと!
そんな時に目に留まったのが、経営学部。
絶望した私は、投げやりになり、文系に進むことにしました。
これが、悪魔の文理選択になる訳です。
理系女子が文系の道を歩もうと思った理由です。
もはやただの、投げやり。
なんて、アホな決め方をと思いますよね。
まったくその通りデスよ!
資格へのショックから、くっっっっそーーーーー!って、
いじけて、経営学部にしよう!って決めました。
ほんっっとうにキツかった。
苦手科目しかないんですよ。
得意なもの全部捨ててきちゃったんで。
うつ直前の状態まで思い詰めましたからね。
でも、結果的に正解だったなって思います。
結果的には、大学も受かりましたし。
苦手なものでも頑張ればある程度なんとかなる
ということがわかりました。
ちなみに
文系になってからも私は、資格を調べました(笑)
公認会計士とか、税理士とか、弁護士とかね。
でもね、やっぱり安っっい!
しかも理系の資格よりも食べていくの大変そうだなと思いましたよ。
弁護士とか可哀想になっちゃうほど。
弁護士とか高給取りなイメージがあるけど、
年収300万円を切る人も多いのが現実。
現実って怖い。シビアなんですよ。儲けられないんですよ。
ちなみに、稼ぎたいのであれば
「簿記とかITの資格」を取っても意味がないので辞めましょう。
あれは、資格を売る側が儲かる仕組み。
資格を売る側は儲かるけど、資格を取る側って儲からない!
資格をとったって、「月給1万しか上がらない」のが現実です。
月給1万円しか変わらないなんて、頑張る意味あんまりなくない?
10万円とか変わるんなら意味あるけど、、、
時間がモッタイナイ。コスパ悪すぎます。
だったら、サイトの勉強をした方が全然儲かる。
仕組みを作った方が何十倍も稼げます。
勉強する時間があるのであれば、個人で稼げる力を身につけましょう。
仕組み作りを学ぶ、マーケティングを学ぶ、人の使い方を学ぶ。
そうした時間に充てた方がよっぽど稼げますから。
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